今までのパソコンに入れておいたすべてのデータ

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パソコンのトラブル時、バックアップを取っていれば元の状態に戻すことができます。
バックアップを考えた時、以下を念頭に入れて考えるといいでしょう。

 

【何をバックアップするか】

  • パソコンを丸ごとバックアップする

    メリット:パソコンのトラブルで、リカバリー(買った時の状態に戻す)した時に、バックアップを最後に取った状態に簡単に戻せますので、とても便利です。

    デメリット:違うパソコンに同じ環境を作ろうとするには、そのパソコンの個別の設定なども含まれてしまっているので難しいです。

  • 文書ファイルを入れているフォルダ内だけをとる

    メリット:パソコンのトラブル以外でも、ファイルを消してしまったとか、上書きしてしまった、というような時に、すぐに対応できて便利です。

    デメリット:メールとか住所録とか、自分で保存したという感覚のないデータや、ソフトの設定をバックアップするのを忘れがちです。また、パソコンをリカバリした後、前と同じ状態に戻すのには、時間がかかります。

  • メールや住所録、imeの辞書、ソフトの設定など
    これは忘れずにとっておきたいものの一つです。
    メールのバックアップはこちら

 

【バックアップをどこにとるか】

  • USB接続のHDD などにとる。
    一番簡単な方法です。USBなどで接続できる外付けHDDをパソコンにつなぎ、バックアップを取ります。
    地震や火事などの災害を考えると、この方法では、同じ場所で被害に会うため役に立ちません。
    マイドキュメントなどよく使うフォルダだけをUSBメモリなどにバックアップをしておけば、出かけるときにそれだけ持ち出して外出先のパソコンで使うこともできます。
  • NAS(LAN(社内ネットワーク)上のストレージ)にとる
    社内に複数台のパソコンがあり、1カ所にバックアップをとておきたいような場合はネットワーク(LAN)接続のHDDが便利です。
  • クラウド上にとる(オンラインストレージを使う)
    インターネットを経由して別の場所にバックアップを取ることができます。上記のNASなどにそういった機能が着いている機器もあるようですが、置き場所が必要になります。
    専用のサービスもあるのでそれを利用するのもいいでしょう。

 

【どう取るか】

  • 完全バックアップ
    一般にバックアップというとこれを指します。容量が多い場合、毎回かなりの時間がかかります。
  • 増分バックアップ
    前回のバックアップから違った部分だけを取ります。
    バックアップを取るのに一番時間のかからない方法です。
    最新の状態に戻すためには、全てのバックアップが必要になります。
  • 差分バックアップ
    完全バックアップを取ったあと、それと違う部分だけバックアップします。
    最新の状態に戻すには、完全バックアップと最新の差分バックアップが必要になります。
  • ミラーリング
    同じものを2つの場所に保存することができます。
    バックアップのみを考えた場合では「同期する」と同じような意味合いになります。
  • 上記の方法(ミラーリングを除く)を「手動」で行う方法と「自動」で行う方法があります。

 

【何を使っていつ取るか】

  • 手動でコピーする(ドラッグ&ドロップ)
    通常のファイルのコピーを行う方法で、ファイル単位のバックアップとしては一番簡単で好きな時に実行できる方法ですが、どうしても忘れがちになったり、取りこぼしが気になる方法です。
  • Microsoftの用意したバックアップツールを使う
    パソコン丸ごとバックアップや、フォルダー単位でのバックアップができ、どちらもスケジュールを決めて取ること、決めずに今すぐ取ることが選べます。
    ソフトをインストールする必要などがないので便利ですが、増分バックアップなどができないので時間がかかったりします。
    やり方は「初心者でもわかる! Windows 7 でバックアップ」に詳しく書かれています。
  • 専用のツールを使う
    ファイル単位でバックアップするフリーウェアのバックアップソフトとしてはBunBackupがよく知られており、使い勝手もよくわかりやすく使えます。ただし、容量が大きいと時間がかかります。設定覚書はこちら
    有償のバックアップソフトとしては、Acronis® True Image™が便利です。有償なだけに、パソコン丸ごとバックアップでも増分バックアップができるんなど、役立つ機能がたくさん用意されています。また、「Acronis® True Image™ 2014 Premium」では新しい PC への移行または復元もできる。

 

 

【まとめ】
トラブルがあったとき、すぐに何とかしなければならないデータは「同期」をとっておく。パソコンに代わるほかの機器も用意しておく。
それ以外は、定期的なバックアップを自動で取る。
ファイル類だけでなく、パソコンを丸ごとバックアップもしておく。
というようなところでしょうか。
バックアップに関しては増分バックアップがとれるようであれば、取る時間も短縮できます。

 

 

パソコンが起動しない時に備える
バックアップについて

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